はてなブログの今週のお題は「ケガの思い出」ということで、
今回のテーマは「『怪我の功名』in静岡」です!

大学生の頃、友人と2人で静岡へドライブに行きました。
「さわやか」のハンバーグが美味しい、と聞いたからです。
愛媛生まれで生粋の田舎者である筆者は、ハンバーグが美味しいレストランというと「びっくりドンキー」くらいしか知らず、
「物は試し」くらいのテンションで向かいました。
ところが、「さわやか」御殿場店に到着すると、2~3時間待ち!
ハンバーグにこんなに行列ができるんだとは知りませんでした。
仕方ないので、その辺をぶらぶらして待ち時間を潰します。

で、ぶらぶらしているうちに(店名は忘れちゃったんですけど)やたらクセの強そうな店名のカフェに友人と入りまして。
(確か「愛は勝つ」みたいな感じの店名だった気がしますが、
もう何年も前のことなので、よく覚えていません。💦)
カフェのマスターも結構クセ強めで、私たち2人へ文学談義をしてきました!

「遠藤周作」の話になりました。
筆者は遠藤周作さんが書いた本は「海と毒薬」の1冊しか読んだことなかったんですけど、
「遠藤周作さんは、『海と毒薬」がすごく良いんですよね……!」
と、いかにも遠藤周作に詳しそうな雰囲気を装って、どうにかその場を乗り切りました。(笑)
私は大学では勉強せずにバイトばかりしていましたが、
一応は文学部で近現代の文学を専攻していたので、それが多少役立ったのかなと。
そんな感じで、筆者はかろうじてカフェのマスターのトークに付いていけたのですが、
友人はあまり本を読まないたちで、すぐ脱落してしまいました。
マスターから知識不足を指摘されると機嫌を損ね、「俺、先にカフェ出て適当にドライブしてくる!」と、興味なさそうにどっか行ってしまいました。
友人が店を出ていくのを見て、マスターが言った言葉が今でも印象に残っています。
「彼には謙虚さがない。
ああいうときは、『浅学で恐縮ですが、教えていただけますか』と言うべきだよ」。
正直、学生だった当時の私には、いまいちピンとこない言葉でしたが、
数年後、社会に出て働き始めると、覚えるべき仕事は山のようにありました。
そんな中で、マスターの言葉を思い出しました!
『浅学で恐縮ですが、教えていただけますか』。
この言葉を胸に、ひたすらに低姿勢で「何事も一から学ばせていただく」という風に仕事を頑張ると、周囲からちょっとずつ評価していただけるようになりました。
学生の頃はあまりピンと来ず、「せっかくドライブに来たのに友人が機嫌を悪くして、微妙な雰囲気になっちゃったな~」って感じでしたけど、
長い目で見るとすごく役立った経験で、怪我の功名だと思います。
ちなみにその友人、筆者がマスターと話している間に御殿場駅周辺をドライブしていたらしいんですが、
駅前に車を停めていたところを警察官に見つかり、駐車違反で6,000円くらい取られていました!
私がカフェを出ると、両サイドを静岡県警に固められた友人が近づいてきたので
「何があった⁉」と尋ねると、駐車違反だったと分かったのです。
なかなかすごい絵面でした。(笑)

怪我の功名どころか、致命傷です。
「さすがに『浅学』すぎるだろ!」と思いました。(笑)
というわけで本日は「『怪我の功名』in静岡」でした!
筆者は入院したり、大怪我したりしたことがないもので、
今回は「心の怪我」的な出来事をテーマとさせていただきました。
(どちらかというと、私よりも友人の方が深刻なダメージを受けてますけども。(笑))
あまり詳しくない分野へ飛び込むとき、「浅学ですが…」のフレーズは非常に便利です。
「さわやか」のハンバーグもめっちゃ美味しかった記憶があります。
一生で一度は食べるべき味だと思いますので、もし行ったことのない方はぜひ行ってみて下さい!






