選択的夫婦別姓制度の導入には、様々なメリットとデメリットがあります!
✅ メリット

1. 個人の尊重・多様な価値観への対応
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自分の名前を変えずに結婚できることで、個人のアイデンティティやキャリアの継続性が守られる。
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結婚しても互いの「個人」としての尊厳が尊重され、多様な家族のあり方を選択できる。
2. 女性の不利益を軽減
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現行制度では9割以上の夫婦が妻の姓を変えているという統計があり、女性の社会的・職業的不利益が生じやすい。
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名義変更(銀行口座、免許証、パスポートなど)に伴う手間やストレスが減る。
3. 国際結婚・国際社会との整合性
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海外では選択的夫婦別姓が一般的な国が多く、日本の制度が時代遅れとされることもある。
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国際結婚家庭では姓の選択が自由であることが求められるケースが多い。
4. 家族の在り方に多様性が認められる
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結婚=同姓でなければならないという固定観念が薄れ、自由なパートナーシップの在り方が認められる。
❌ デメリット

1. 家族の一体感が損なわれる懸念
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家族が別々の姓を名乗ることで、「一つの家族」という感覚が薄れるのではという声がある。
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子どもの姓をどちらにするかという新たな課題が出てくる。
2. 戸籍制度との整合性の問題
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日本独特の戸籍制度では、夫婦が同じ戸籍に入るため同姓であることが前提。別姓を導入すると制度の抜本的見直しが必要になる。
3. 制度運用の混乱や事務コスト
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行政や企業のシステムが現行の同姓前提で設計されているため、変更に伴う対応コストが発生する。
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書類や公的記録の整合性の確保に配慮が必要。
4. 伝統的価値観との対立
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「家」という単位を重視する伝統的な考え方に反すると感じる人もおり、社会的合意形成が難しい。
📝補足:なぜ「選択的」なのか?
選択的夫婦別姓は「別姓を強制する」のではなく、「希望する夫婦だけが別姓を選べる」制度です。
これにより、同姓を望む人はそのまま同姓を選べる柔軟な制度設計が可能です。

選択的夫婦別姓は「強制」ではなく「選択肢の追加」に過ぎないため、
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多数派の価値観を尊重しつつ、
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少数派の権利や自由を保障する
という観点から議論されている制度でもあります。
また、今回の参院選で、「選択的夫婦別姓」へ明確な反対姿勢を見せているのが参政党です。

なぜ参政党は反対しているのでしょうか?
【参政党が選択的夫婦別姓に反対する理由】
🧩 1. 「家族の一体感が損なわれる」
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同姓を名乗ることが、家族としての絆とアイデンティティを育むと主張。
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別姓にすると、家族の一体感や子どもの安心感が弱まると懸念しています。

- 夫婦が別姓を選ぶと、自動的に親子別姓となり、子どもの親とのつながりが希薄化すると指摘 。
📊 2. 世論調査からの根拠

(注)ただ、こうした調査結果は調査の質問の仕方や文脈、回答形式(選択肢の順番など)によって賛否の比率が大きく変わることが知られています。
- また、「同姓+旧姓通称使用」の三択では、同姓維持が全体の約7割に達しており、現行制度の支持が強いとの見解。
⚖️ 3. 現行制度で柔軟性は確保されている
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すでに 旧姓使用や併記が広く可能になっており(国家資格、パスポート、免許証など)、困難さはほぼ解消されているとしています。
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困った場合には、現行の旧姓通称使用制度をさらに法的に整備すれば十分という立場 。
🏛️ 4. 文化・伝統と戸籍制度の堅持
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日本の戸籍制度は「家族単位」での同姓を基盤として築かれてきたもので、伝統的な家族観や社会秩序を守る必要があると考えています。
- 欧米とは異なる日本独自の文化を、制度改正によって失うべきではないという主張もあります 。
🧒 5. 子どもの最善の利益に配慮すべき
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参政党の吉川里奈議員は、子どもの選択肢が奪われる構造的問題を強く訴えています。
(こちらの記事に詳しく載っていました!↓)
- 児童の権利条約に基づき、子どもの利益を最優先すべきとの立場を表明 。
📌 要約:参政党の立場

💬 補足
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参政党は「選択的夫婦別姓は強制ではなく選択の自由を広げるもの」とする賛成派に対し、家族の構造に与える影響を重視している点が大きな分かれ目です。
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また、報道では選択的別姓推進が「過激なジェンダー運動による文化破壊」といった言い方で紹介されることもあり、制度の背景にある社会イデオロギーへの懸念も含まれています。
というわけで本日は、「選択的夫婦別姓制度」を導入するメリットとデメリット、
そしてこの制度へ明確に反対している参政党の主張を簡単にまとめてみました!
世界的には選択的夫婦別姓がスタンダードになっていますが、しかし世界各国が移民を受け入れているからといって日本もどんどん受け入れたら混乱を招きかねないように、「世界中が導入しているから日本でも導入すべきだ」という安直な結論を出すべきではない、と個人的には思います。
制度のメリットとデメリットをしっかりと理解したうえで、導入すべきかどうか決めていきたいですね。
筆者もそろそろ、期日前投票に行ってこようと思います!

