筆者が保険会社で働き始めてから、2週間以上経ちました。
ただ、勤務する中でこの業界の闇を垣間見てしまい、悩んでいます。
保険会社に関する私の悩みは、大きく分けて3つあります。
①仕事内容が思っていたのと違う
私が応募したのは事務職でした。
前職で経理業務の経験があったので、「パソコンを使う作業でなら、ある程度お役に立てるのでは?」と考えての応募でした。
しかし実際は、仕事内容の半分は電話対応でした。
うちの会社は住宅メーカーと提携した保険をやっているので、「家の設備が壊れた」と相談を受けると、修理受付をしたりします。
仕事の性質的には、コールセンターに近いですね。
②法律的にギリギリなことをやっている
保険とは本来、「このケースは保険が下りる」「これは下りない」というルールがはっきり定められています。
そして、ルールを破れば罰せられます。
ですが、普通なら保険が下りないであろうケースで、先方から強く言われて断れず、無理やり保険を下ろしているのを私は目撃してしまいました。
(別に告発したいわけじゃないので、企業名は伏せますね。)
前述したように、うちの会社は家の修理受付も扱っています。
お客さんが「修理をお願いします」と申し出てさえくれれば、修理のサービスも行います。
簡単な修理であれば、無料でできます。
ところが先日、お客さんの家の設備が破損したときのことです。
どうやらその人は、うちの会社へ何も申し出ず、自分で設備を修理してしまったようでした。すごい技術力。
で、自分で直した後でようやく電話してきて「これって保険下りますよね?」「修理費用はそっちが出してくれますよね?」。
ええ……。
いや無理でしょ、と私はまず思いました。
このお客さんは保険料こそちゃんと払っていますが、正しい手続きを踏んで申請していません。修理費用を浮かせたいのなら、自分で直す前に保険会社へ連絡すべきでした。
残念ながら、今回は保険が下りない――はずだったんですけども。
先方は「保険が下りるのが当たり前」と思い込んでいるようで、修理費用を出すように強く要望してきました。
すると上司たちが話し合いを始め、「今回だけ特別に保険を下ろそう」と結論が出てしまったんです。
これ、大丈夫なんでしょうか……?
法律的にまずいのはもちろんですが、個人的には「お客様へ公平なサービスを提供していない」点もだいぶ引っかかりました。
強く要望したお客さんにだけ保険が下りて、大人しく引き下がったお客さんに保険が下りないのは、おかしいのではないでしょうか。
お客さんの態度次第で保険の下りる基準が変わってしまっては、公平なサービスを提供できているとは言えないと思います。
この件で上司たちが保険を下ろしているのを目撃して以来、正直、仕事のモチベーションは下がりました。
もちろん、会社にも事情があるんだろうとは思いますよ?
ただ、自分のやっていることが本当に社会の役に立っているのか、確信が持てなくなりました。
③労働条件が悪い
ぶっちゃけ、給料は前職の方が良かったですね。
福利厚生は今の方が整ってますが、その分基本給が安いのでは付け焼き刃にもなりません。
あと、よくよく調べたらうちの会社、副業禁止でした……。
せっかくブログ収益化に成功したのに、どうすれば良いんですか!?(時すでに遅し)
この①~③の悩みについて、今日、トリプルS時代の元上司に相談してきました。
※当ブログを以前から読んでいる方はご存知かと思いますが、このブログは元々、「株式会社トリプルS」の事業の一環として試験運用されていました。
トリプルSが倒産しちゃったので、ブログは私個人で運営して構わないことになり、トリプルSからただのトリプルに改名しました。
(こちらの記事に詳しく書いてます。↓)
で、元上司に保険会社での近況報告をして、
「正直、トリプルS時代の方が私は楽しく仕事できていた」
「今すぐには難しいと思うが、いつか一緒にまた事業をやりたい」
と伝えました。
元上司も快諾して下さって、嬉しい限りです。
近況報告をしたのは、今日の夕方6時頃でした。
逆に言えば、それまでは暇だったわけです。
せっかくの日曜日を楽しもうと、散歩がてら猫の写真を撮ったり、いい歳して「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」のおもちゃを買ったりしていました。
毛づくろいをする猫。
ちょっと変わった模様の黒猫。
めっちゃ人懐っこい猫。
筆者に気づくと、小走りに近づいてきました。
「ごめんね、猫用のご飯は持ち合わせがないんだ……」と申し訳なく思っていると、何を思ったのか、私の目の前で急停止しました。
ごろんと寝転がりました。
無防備すぎる!
続いて、目を閉じてまどろみ始めます。
か、可愛い……!
この猫、人間に甘える方法を熟知してますね。
散歩の途中でスーパーのおもちゃ売り場に寄って、前々から気になってたやつを割引券使って買っちゃいました。
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」に登場する「テガソード」と、「ウルフデカリバー50」です。
※筆者は最近、ゴジュウジャーにドハマりしています。
「テガソード」は変身アイテムとしても使えるし、
ロボにも変形可能!
さらに「ウルフデカリバー50」と合体させることで、「テガソードデカクロウ」にもパワーアップします。
戦隊シリーズの巨大ロボというと、もっと角ばっていてゴツゴツしている印象が強いんですけど、このテガソードはなかなかスタイリッシュな形状です。非常にかっこいい。
ワンワーン!🐺
— ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー【東映公式】 (@Gozyu_toei) 2025年5月18日
竜儀回前編はどうでしたか???🦖✨
今週も #ゴジュウジャー 東映公式HP#ゴジュウジャーナル 更新✍️
▶︎ https://t.co/HoZNvJ9obU
次回もマナーに気をつけて視聴よろしくワン⚠️#暴神家#いやさか pic.twitter.com/Y8KXgQAqAj
ゴジュウジャー、今日放送された回も面白かったですね。
爺「高齢者に赤ちゃん言葉で話すな!」vsヘルパー「こっちも気つかってんだよ!」
— あり (@ariari_cc) 2025年5月18日
戦隊でやる会話ではないだろ#nitiasa #ゴジュウジャー pic.twitter.com/uj2RLZAHH9
このシーン好きです(笑)
ゴジュウジャー「レッドレーサーの暴走強化フォームは特攻服を着た暴走レッドレーサーですよね!」
— taja (@taja5738) 2025年5月18日
視聴者、カーレンジャー「何それ、知らん…怖」#ゴジュウジャー pic.twitter.com/yxIS9HsYXr
ただ、2話完結にして次回へ続くよりは、この回でレッドレーサーと決着つけてすっきり終わった方が良かったんじゃないかな……とは思いましたね。
(何なんだこの変なフォーム!?)
という感じの日曜日でした。
明日からまた、闇を抱えている保険会社に出勤しないといけません。嫌だなあ。